石敢當シージャ 【石敢當シージャ】
石敢當とは?
沖縄県では有名な魔除けになっています。
当時ではT字路や三叉路が多いことから、
現在でも沖縄県の各地で新しく作られた大小様々な
石敢當を見ることができます。
街中を徘徊するマジムン(魔物)は、直進する性質を持つため、
T字路や三叉路などの突き当たりにぶつかると向かいの家に入って
きてしまうと信じられている。
そのため、T字路や三叉路などの突き当たりに
「石敢當」を設け、魔物の進入を防ぐ魔除けとする。
魔物は石敢當に当たると砕け散るとされています。
ニャン山の石敢當シージャとは?
シージャはうちなーぐち(沖縄方言)で先輩・にーにーなど目上の人を
指します。
一説によると、石敢當は中国で強くて有名な武将さんの名前と言われており、
その方へ敬いの気持ちを込めて、「石敢當シージャ」と名付けるに至りました。
ちなみに・・・人型の石敢當は世界中どこに行ってもニャン山にしか
ありません。(自称)



サイズ:約5cm(高)×5cm(幅)×2cm(奥)

カラー:赤 青 緑 黄 弁柄 白


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